「楽しいのに成績が上がる塾」そんな夢のような塾は存在しない・・・。存在しないなら僕が作ってやろう。これが私のこの業界に足を踏み入れたきっかけです。勉強は多くの子供達ができればしたくないと思ってるでしょう。しかし、その反面勉強を思いっきりさせる場所が「塾」というわけですから「塾」は嫌われものということになります。
私はそのような「塾」に疑問を持ち続けてきました。小学校3年生から塾に通っていた僕は勉強なんて大嫌いでしたし、当然塾も嫌いでした。よく泣いていたのを今でも覚えています。
「塾」は成績だけを伸ばせばそれでいい。
本当にそうなのでしょうか?僕は違うと思います。塾に来てくれる子供たちをとことん授業内や休憩時間に楽しませる。ただし、やる時はとことんやる。このONとOFFの切り替えを完璧にできるように育ててあげれば「楽しいのに成績が上がる塾」を作ることは可能だと思っています。
その分、“しつけ”にはかなり厳しいかもしれません。しかしそれは子供達に愛情があれば当たり前のことです。宿題を忘れた子供を笑って許すことが愛情だと私は思いません。講師とは生徒たちにとって共に笑い、共に泣き、共に喜びを分かち合える存在でなければならないと思っています。とことん楽しさにこだわり、とことん成績アップにこだわる。これが私の自信を持って運営する新しい「塾」の形です。
「所詮塾だから」という考えは私には全くありません。むしろ塾にしか出来ない指導。塾でしか出来ないイベント。塾だから出来る思い出を惜しみなくご提供いたします。